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執筆者の写真ひろゆき 大石

ふじがおかICT学習塾の1年目が終わりつつあります

ふじがおかICT学習塾は、2023年4月から開始しましたが、

1年目が終わろうとしています。今年度の生徒様は、8名。


高校3年生が2名、中学3年生が3名、中学1年生が2名、小学6年生が1名。

受験生は、受験結果が出始めているころ。

まだ国公立大学や、公立高校の受験が控えていますので、

1年目が終わったとは言えませんが、1年目の終わりを迎えつつあります。

ほぼ1年間をやり続けてみて、私自身、多くのことを学ばせて頂きました。

成功したことも、心配したこともたくさんあります。

これらの教訓を生かして、来年度の指導をはじめていきたいと思います。


上記のノートは、中学受験を経験した小学6年生。(わが子、次男です)

以前から言われていた「算数は積み上げる科目」を、わが子を通して、

実感することができました。


わが子(次男)は、小学校6年間を通じて、遊びやサッカーに明け暮れて、

小学校の5.5年間はほぼ、勉強できていない子でした。

もちろん、学校から与えられた宿題はやっていきますが、

テストをしても、計算ミスやケアレスミスが多く、点数が悪く、

その結果、授業中の態度も、褒められたものではなく、憶測ですが、

集中もできていなかったのでしょう。


しかし、10月中旬から、中学生になるための準備として、

中学受験勉強を始め、今や、上の写真のような文字を書けるようになりました。

昭和・平成時代の考え方をもつ私なので、

「文字の綺麗さ」が成績と比例すると考えてしまいます。


次男の場合、勉強に集中できていないころの文字は、本当に汚く、

お見せできるようなものではありませんでした。

(今も決して、ひとつひとつ文字は綺麗ではありませんが、丁寧に書く意思は伝わります)



図らずも、小学6年生は中学受験をはじめ、合格を勝ち取ることができ、

そして、その副産物として、勉強習慣を身に着けさせることができました。


来年度も、幣塾「ふじがおかICT学習塾」の門をたたいてくださる、

親御様がいらっしゃいましたら、私がお伝えする事、身に着けて頂きたいことは、

自ら学ぶ「学習習慣」です。

1日1時間でも、2時間でも、自らが机に向かって、自己学習することをお伝えしたいです。


1年間をやってみて、「学習習慣を身につける塾」に、間違いはなかったと確信しています。

一方で反省もあります。学習習慣が身についても、内容が伴わなかった、

当初計画された学習内容を実行できないお子様も見受けれました。

ゆえに、来年度(2024年度)に、幣塾にお越しいただける方には、

もう少し強度を求めていこうとも思っています。

勉強してきた結果、しっかり内容が身についているかどうか、

やっただけでそれでよしになっていないか、アウトプットのこだわっていくことが、

ひいては、テストの成績に繋がると、この1年間で実体験できました。



最後に、幣塾はもちろん勉強を教えることが第一ですが、

勉強のやり方、がんばり方、継続する方法をお伝えし、最終的には、幣塾に通わなくても、

自分自身で頑張れるお子様を育てていきたいと強く願っています。

ただ通っていることで満足するのではなく、学校の先生ではない、親ではない、

社会に居る大人(社長)が接することが、なにおか感じていただければ、

私どもの存在意義があるというものです。



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