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執筆者の写真ひろゆき 大石

2012年から介護施設を経営し始めて

更新日:1月9日

2012年から介護施設を経営し始めて、10年以上が経ちました。

今年は2024年なので、もう12年です。


さらに私が介護会社に入社したのが2004年だから、

もう介護業界に20年も生息していることになります。

もとに戻しますが、富士ヶ丘サービスを起業して、介護施設を運営し始めて、

もう12年。この間にも、大きな変化がありました。


今感じるのは、弊社施設に入居するみなさんの年齢。

2012年ごろは、入居年齢84.5歳とアナウンスしていました。

そして5,6年間、弊社施設に入居を続けて頂き、90代になるころ、

病気や老衰で、天国に旅立っていく方が多かったです。


そこから10年。今年は2024年になりました。

昨年2023年に感じたことですが、弊社施設に入居する方の年齢は、

90代を超えました。

10年前の84.5歳から大幅に年齢が大きくなりました。


なぜでしょう??これだっという一つの理由はありませんが、

後期高齢者の健康年齢が伸びたこと、後期高齢者の健康意識が高まったこと、

単純に、日本人の平均寿命が延びたこと・・・


色々考えてみるものの、ひとつの原因を特定することはできません。

先にあげた理由の候補は、日本人のプラスの側面から考えてみましたが、

実は、逆の理由があるのではないかと考えるようにもなりました。


これは、

「日本人が貧しくなった」

ので、80代中盤から、介護施設に入居することができなくなった、

平均寿命、今後、何歳まで生きるかを考えると、

90代にならないと介護施設にはお世話になりたくないと、

無理をされているご家庭があるのではないかと思うようにもなりました。

とはいえ、ひとつの理由ではなく、複数の要因があり

もちろん2021年から始まった、武漢肺炎を引き起こす新型コロナウィルスの影響も、

施設入居に対して、入居年齢を遅らせる一因になっています。


昔はよかった、今はよくない、とは言いたくはありませんが、

80代中盤で、介護施設に入居いただくと、もう一つの我が家として、

施設に愛着を持って頂き、最後までお看取りさせて頂くことができました。


しかし90代を超えてご入居いただくと、

あくまでも自宅ではない場所である、介護施設に、一時期的に滞在したに過ぎず、

愛着を持たずに、寿命を迎え、病院や老人保健施設に

送り届けていくことも少なくありません。。


だから今が悪いとは思いません。ここ10年間で、色々変わっただけであり、

富士ヶ丘サービスも変化しなければならないと、2024年は思います。


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こんにちは、スタッフ一同心よりお待ちしております。

富士ヶ丘サービス株式会社は、「ふじがおか見付連理枝」と

「ふじがおかおおるりメゾンド安久路」の2施設を運営しております。

【ふじがおか見付連理枝】

開設年月日: 2014年7月15日

所在地: 静岡県磐田市見付2337-1

居室数: 46室 / 全室個室、4部屋のみユニットバスつき

電話番号:0538-33-7070


【ふじがおかおおるりメゾンド安久路】

開設年月日: 2014年3月15日

所在地: 静岡県磐田市安久路1丁目8-2

居室数: 22室 / 全室個室ユニットバスつき

電話番号:0538-37-1010

ぜひ一度施設を見学にいらしてください。スタッフ一同、心よりお待ち申し上げます。


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